ランドセルというのは、小学校の6年間を通して使うものです。
最初は「ぴかぴかのランドセル」というフレーズが(^_^;)頭に残るように、
ぴかぴか輝いているランドセルですが、6年もたつと…、
子供ですから使い方も雑で、革の端っこの部分が結構はげてきてしまったりします。
でも、そういうのが、子供ながらに味が出てきた感じがします。
そして、6年使い終えたランドセルですが…、
2度と学校に背負っていく事もありませんし、もちろん(・_・;)コスプレでもない限り、
プライベートで使用する事もありません。
でも、6年も使ったので、それなりの愛着があって
(>_<)捨てれないというのが本音です。
事実私のランドセルも結局、小学校卒業後、一体何年押し入れの中で
眠っていたのだろうかという感じです。
私は物を持つのもキープするのも(>_<)苦手ですし、
汚く見えるので嫌いなのですが、
ランドセルはしばらく自分の部屋の押し入れの奥で(-_-)zzz眠っていました。
押入れを開けた時に、たまにそれが(・_・;)目につくので、
その時には久々にランドセルの中を開けてみたりするのですが、
ちょっとカビとかが(;一_一)生えだしていました。
それでも(-_-)zzz捨てれずにいました。
ですが、ある時ランドセルの処理方法をテレビ番組で見て、
ある工場だか会社だかで、使っていたランドセルを保管できるように
ランドセルを小さくランドセルの形に加工してくれるというものがありました。
その大きさは、大体12cmx8cmくらいでしょうか。
かなりコンパクトな物になります。
その時にはその処理方法がかなり人気のようでした。
頼みたいねと母と話してはいたのですが、どうやら人気が高く、
予約をしてもランドセルが加工されて戻ってくるのには
(^_^;)ずいぶん時間がかかってしまうということでした。
それを聞いて、もうランドセルは持っていても仕方ないなと思い、
その数日後についにランドセルを捨てました。
捨ててしまうと、今まで(?_?)何でこんなものを取っていたのだろうという
気分になりましたが、きっとそれなりに愛着があったのでしょう。